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腕時計型の活動量計がAmazonで簡単に手にはいる
患者様から外来で運動していますよと教えてもらっても、実際にどれくらい運動しているのかは疑問ではあります。(疑っているわけではありませが)。また、「アップルウォッチがいいんですか、どのスマートウォッチがいいんですか。」と聞かれます。目的にもよると思うのですが、スマートウォッチは高機能なものもありますが、高価なのでまずは活動量計を入り口にしたらどうかと思っています。中でもシャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Smart Band 7 はおすすめです。充電も1週間は持ちますし、運動しても、邪魔になりません。Amazonで簡単にワンクリックで購入できます。
ウェアラブル活動量計は心臓リハビリにも良いかもしれない
心臓リハビリ維持期にウェアラブル活動量計を着用すると歩数が増加することが報告され 、意欲の向上にはつながることが期待されれます1。楽しければ、自然に継続できると思いますので、ウェアラブル活動量計はおすすめです。注意点はスマートフォンがないとデータが見れないので、スマートフォンが無い方は実質上使えないということになります。
結論 ウェアラブル活動量計は運動をやる気にしてくれて、歩数(活動量)がアップするかもしれません
参考文献
- Hannan, A.L., Harders, M.P., Hing, W. et al. Impact of wearable physical activity monitoring devices with exercise prescription or advice in the maintenance phase of cardiac rehabilitation: systematic review and meta-analysis. BMC Sports Sci Med Rehabil 11, 14 (2019). https://doi.org/10.1186/s13102-019-0126-8
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