友愛医療センター心臓外科山内昭彦先生にお越しいただきました。友愛医療センター心臓外科は弁膜症のロボット手術を取り組まれています。従来の弁膜症の手術では胸骨正中切開をするため、胸骨保護といって3ヶ月胸骨安静期間が必要で、運転や仕事を待たなければならないということがありました。ロボット手術では、胸骨保護期間がなく社会生活への影響が小さい、切開する部分も非常に小さいため、痛みも少ないという声を紹介した患者様から聞いております。当院の弁膜症で定期的に通院されている患者様の大事な選択肢の一つとなると考えています。
当院は中頭病院、沖縄県立中部病院、友愛医療センターの登録医となっております。今後も沖縄県内の心臓治療のハブクリニックとして機能するべく、多数の高次医療機関との連携をすすめていく予定です。
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