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外来の待ち時間に誰でも、どんな服装でも、気軽に運動

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小学生時代は肥満児だった

糖尿病や慢性心不全の患者様に「運動しましょう、ウォーキングしましょう」と外来でお話していますが、なかなか、運動が出来ない方がいます。実は私はその気持が痛いほどわかります。今では暇があればジョギングをしたり、ジムにいったりしていますが、小学校時代の自分は肥満児でした(図1)。

図1. 小学校時代
小学校3年生のときの運動会で祖母と記念写真
肥満児で運動会が大嫌いでした

中学校で柔道部に入り、ダイエットに成功し、ジョギング、マラソン、筋トレ、そして、サーフィンを楽しんでいます。
小学校のときは 50mを走ろうにも、12秒以上かかっていましたし、逆上がりも中学校1年生まで出来ませんでした。運動が苦手という気持ちはいつしか、運動をすると恥ずかしくて、ますます運動が出来ませんでした。

誰でも、どんな服装でも、気軽に運動

米国カリフォルニア州に留学していたときに 公園やビーチで ご年配の方もウォーキングを楽しんでいたり、早朝(朝5時くらい)からジムで汗を流しているのを目の当たりにしました。皆、思い思いのウェアで気軽に運動していました。中には水着みたいな格好でジョギングしたり、ビーチで上半身裸で走っているひともいました。アップライトバイクの上で音楽にノリノリでハイテンションに声をだしながらペダルを漕いでいる人もいました。文化の違いといえばそれまでですが、誰でも、どんな服装でも、気軽に運動をできたらいいな。そう思っています。

病院の待ち時間で運動を

病院の外来は検査、診察、そして会計の前にどうしても待ち時間が発生してしまいます。

待っているならば、ちょっと、やってみよう。

誰でも気軽に参加できる。どんな服装でもウェルカム。運動が苦手だったり、やったことがない人でも、運動着でない人でも、運動靴を履いていない人でも、待ち時間に運動のきっかけができればと思っています。外来待ち時間に誰でも、どんな服装でも、気軽に運動のきっかけができる。具体的な運動指導ができるクリニックを目指しています。

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この記事を書いた人

沖縄北あんしん内科クリニック院長。専門は虚血性心疾患と心臓リハビリ。小学生時代は肥満児で柔道部に入部をきっかけに、ダイエットに成功した。以来、スキー、水泳、サーフィンなど様々なスポーツにチェレンジしている。自身のダイエットの成功体験を元に、医療のみならず、運動や食事など総合的なライフスタイル提案をするために2023年に自身のクリニックを開業する。

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